音楽における「〜らしさ」、とTokyo Music Rise 2023の報告
- はるか
- 2023年3月13日
- 読了時間: 3分
見出し見て「なんだこいつ、いきなり哲学始めたぞ!?やば」とブラウザバックしようとしてるそこのあなた!!!大丈夫です、全然哲学じゃないです笑
さて「自分らしさ」が求められる今日この頃ですね。では音楽における「〜らしさ」ってどんなだろう?とふと思いました
じゃあ、例えば「ロックらしさ」とは?(別に「ポップスらしさ」でもいいんですが私が詳しくないので…要はそのジャンルらしさってことです)音の歪みが比較的大きくて音が重くて、ギターが目立つものが多いとか。あと、表拍じゃなくて裏拍でとるとか、リズムを横乗りじゃなくて縦乗りでとるとか
じゃあ「その地域らしさ」とは?赤道寄りの暖かい気候の国はなんとなく陽気で楽しい感じの曲が多い気がします。でも反対に高緯度で寒い国はなんか寒そうな感じがします。(語彙力)コードもテンションコードとかが多くて工夫があるイメージです
そろそろ軽音部の話をします笑
「その高校らしさ」とは?それぞれの高校にも色があるはずだと私は思うんです。「その高校らしさ」ってのが1番語彙力必要なんで私にはうまく説明できませんが…笑
御三家ライブのときに私は特にその「らしさ」を強く感じました。東葛、県船、県千葉、どれもそれぞれの高校の特徴があるような気がします
じゃあ「そのバンドらしさ」とは?
じゃあ「その人らしさ」とは?
これが今回私がこの記事で1番言いたかったことです(前置き長すぎな、)
私がギタリストなので主にギターについての話になってしまうかもです
その人らしさとか、そのバンドらしさはオリ曲にしか出ない、と思ってる人も多いのではないでしょうか?でもそうではないと私は言いたいです!
誰でも弾き方にくせとかがあってそれが良い方に出てることもすごくたくさんあります。そもそも音自体に特徴がある人もいます。同じフレーズを同じギターで弾いたとしても違う音が出るということです。特に、上手い人は一音だけでその人らしさを出せます。それは色々な因子が複雑に関係した音なので、誰にも絶対真似できない音なんです。
その中でも私が最も重要視してる因子はビブラートです。(特にギターとボーカル?)ビブラートの大小や速い遅い、タイミングなど、本当に個人の色が豊かに表れます。どんなに速いフレーズが弾ける人よりも、ビブラートが上手い人のことをギターが上手い人と言うのだと私は思っています。
一音一音、どこに自分の色を出したらかっこいいのか、どこにビブラートをかければかっこいいのか考えるのが、私にとって音楽の一つの醍醐味です。
みなさんも自分の音を見つけて一音にこだわってみませんか??
2月24日にcream puff、Hideout、魂響の3バンドはTokyo Music Rise 千葉予選に参加してきましたー!
たくさんのバンドの演奏が聞けてすごく刺激を受けました!!
私の所属するcream puff は僭越ながら4位をいただきました!でも私たちはまだまだだなと感じるばかりでした…
↓↓ただ私が好きな曲↓↓
Wonderful Tonight / Eric Clapton
クラプトンは最強の自分の音の持ち主です、クリーミーな音。それがよく表れてる曲です
Twist And Shout / The Beatles
シャウトしてるボーカルがすげーかっこいいです
Mutha(Don’t Wanna Go To School Today) / Extreme
テスト結果が悲惨すぎて明日学校に行きたくないというだけの選曲です
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