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余談なの。

  • 執筆者の写真: ま null
    ま null
  • 2022年11月13日
  • 読了時間: 5分

初めまして!2年生の愛海(まなみ)です。部ログを書かせて頂けるということでうきうきでございます...!!


軽く自己紹介します。詳しいことは追い追い、ですかね。書きたいことはたくさんあるのです、、。

汽音域とさるびあ伯爵というバンドでベースを担当しています。赤いベースを弾いてる女性です。冬ラではもう1つ企画バンドで出演する予定です(わくわく)。

卓球部と茶道部もうろついています。



好きなアーティストはLittle Glee Monster、ずとまよ、ヨルシカ...あと90年代の曲も大好物です、ミスチルとかドリカムとか。テレビの90年代特集!みたいなものに出てくる曲はだいたい知っています。

ライブを見てくださったことのある人にはお分かりいただけるかもしれませんが、さるびあ伯爵のあのちょっと懐かしの曲選は私のせいです。私からあの方向性のバンドやろうって言い出した記憶があります。


軽音とはかけ離れていますが、モータウンサウンドとかジャズ、ビッグバンドも好きだな〜と感じます。本当にちょぴっとかじっているだけですが。



自己紹介はこの辺にして(長いね)。





軽音部に入ってからヨルシカだったりミスチルだったり、割と自分の好きな曲をやらせてもらっていますが(バンドメンバーありがとう、皆の希望も教えてくれよな!)、リトグリはあまりバンド向きの曲では無いので1回も話に出していません。そもそもリトグリ好きだよ〜っていう人に出会ったことがないので、高校入ってからリトグリについてあまり語ったことはない気がします。せっかくだからここで話してみようかな。



今回紹介するのは「夏になって歌え」という曲です。もう夏終わったやんけ、あんた京都で紅葉見てきたやろ、秋だわ、と言われたら正論なのでそれまでですが、リリース日が3年前の11月14日なのでお許しを。

この曲はリトグリの曲の中でも歌詞、旋律ともに秀でている曲だと思います。なんてったって作詞は詩人の最果タヒさん、作曲はいきものがかりの水野良樹さん...! “夏になって”とありますが、私は夏も遠に終わったこの時期に聞くのがベストかな、と思っています。夏の入道雲よりは今の透き通った空、でもまだ冷えすぎてない空気の中で。



今年の夏は何があったかな?夏休みの40℃の部活の日々から、家族旅行、文化祭に体育祭、そして修学旅行。私はあまりインスタ&写真主義になるのは好きでは無いので、写真は本当に撮りたい場所、人と撮っているつもりです。写真は好きですが、やっぱり自分の目で見たものには勝てないなあって。そう思いながら修学旅行中部屋から皆既月食をリアルタイムで目に焼き付けてました(あんたが写真撮るの下手なだけ)。他のJKに比べたら枚数は少ないかもしれませんが、それでもたくさんの写真があります。それを見返しながらこの歌を聴くのです...。



この高校生としての日々はいくらでも明日が来る気がしていましたが、もう半分は過ぎ去っています。しかも残り半分は受験勉強という関門が待ち受けています。この大好きな日々がいつかは余談になってしまうのでしょうか。でも余談くらいで大人になって振り返られればいいのかな。



歌詞では今を灼き尽くす、とありますが、私はそんな生き方が好きです。少し話はそれますが、私はすごく後悔していることがあります。リトグリを好きになったのは中1くらいですが、小3くらいの時から“ヘッドホンつけてるなんか歌は上手い集団”ということは知っていました。当時からテレビに出ていたら自然に目が惹かれていたのでしょうね。そんなまだまだ売れてなかったリトグリが船橋のららぽーとに来ていたのです。自分もその日は家族とららぽに行っていましたが、リトグリを真似てヘッドホンをつけてる女の子がいっぱいいて。当時の私はこの人たちのせいで混んでる!邪魔!と思い、生歌を聴こうともしませんでした。



数年経ってリトグリにハマって足を止めなかったことを後悔、そして先日私が大好きだったメンバーである芹奈とmanakaが卒業してしまいました。もうとんでもない後悔です。他の曲では5人のメンバーがメインを交代交代で歌っていますが、この「夏になって歌え」はリトグリの曲としては異色で、芹奈とmanaka の2人がリードボーカルをしています。つまりこの歌は二度と生では聴けないのです...。



私のクラスは邦ロックが大好きな男の子がいっぱいいて、4月からずっとその話題で盛り上がっている気がします。その子たちがライブやロックフェスの度にわいわいしているのを見ていると本当に羨ましいです。私はリトグリに限らずライブに1度も行ったことがなく、未だ人の音楽で大きく感動したことがありません。ライブはお金がかかることだし、時には学校をサボらなければいけないかもしれませんが、それでも行く価値はあるのだと思います。刹那的な音楽で心を揺さぶられる感覚、私も味わってみたいな。スタジオ練習とかライブでベースを弾いている時のあの形容し難い高揚感に似ているのでしょうか。




文学的な歌詞に似合わない、まとまりのない稚拙な文章になってしまったかしら。

短い短い高校生活、そして人生、後悔のないよう今を灼き尽くして生きていきましょう。いつか自分の決断の早さ故に幸せだと思えたこととか書いてみたいね。

手始めに私は、京都で美しいお茶碗を衝動買いしてみたよ(薄茶も扇子も西陣織の財布も)。すごい心がときめきました。





それでは。





夏になって歌え/Little Glee Monster


Brand New Days Will Love You/JUJU

↑京都の仁和寺前を通ったバイクから聞こえてきたの...!! 私が小学生の時にめざましテレビのテーマソングで聞いてから、結構長く好きな曲!面白いから貼っておきます。ぜひサブスクとかでフルで聞いてください、ラスサビのベースラインかっこいいです。いやまさかね、京のバイクの兄ちゃんがこんな曲聞いてるなんてね。びっくりしちゃった。





 
 
 

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