ビーバーから学ぶ生き方
- ざび
- 2023年5月21日
- 読了時間: 5分
こんばんは。書いてるうちにぐだぐだする記事を書いてしまいます。ざびえるです。気をつけます。
前回のように前回の最後に紹介して終わった曲を紹介します。今回は4曲+1曲のおまけです。
れっつごー。
ロックンロール イズ ノットデッド

はい。最初っからおまけ(ビーバー以外のバンド)の曲です。だけどめちゃめちゃ好きなので、ビーバー繋がりで紹介しちゃってもいいかなと思いました。
原曲はビーバーではなく、サンボマスターというバンドの曲です。
サンボマスターのトリビュートアルバムに、ビーバーがこの曲のカバーで参加しました。
前回と同じように好きな歌詞を引用する形で紹介していきます。
「生きてみたいから生きてみたい
死んで花実など咲くものかよ
強く願って明日を変えたい
ロックンロール イズ ノットデッド
全て終わるまで息をしたい
君の名前を最後に呼びたい
君の全てなら僕が歌うよ
ロックンロール イズ くたばるものか
ロックンロール イズ ノット ノット デッド」
2番のサビの歌詞です。魂からの叫びのように、、聴いてて体がウズウズするような、人間の本能を掻き立ててくるような。この曲がんで好きかと言われたときに言葉が浮かんでこないのは、自然と自分が掻き立てられているからで、その理由を自分がわかっていないからかもしれません。なんでもいいですが何かに対して、全力をかけて一生を生きたいと感じます。
やっぱり紹介は下手ですが、良さが伝わっていることを信じて。
【サンボマスター - ロックンロール イズ ノットデッド】
美しい日

「もしかして幸せは訪れるものでも待っているものでもなくて
今ここにあることに気が付くものなんじゃないかな」
「もしかして幸せは唯一つ 掴み取るようなものじゃなくて
幾つでも 何度でも 気がつくものなんじゃないかな」
別々のサビからの歌詞です。幸せだと思えることは、日常のありふれた出来事に潜んでいるよ、という。
わかってはいますが、日常生活は日常であるがために慣れてきます。慣れてきたら、今までは感動していたことや良かったと思えていたことに対する感情も薄れていきます。本来は素晴らしいことであるはずのことも、当たり前だと思っていると大したことないと感じてきます。それを再発見し、美しいと感じてほしい。
僕は、雨の日でなければ朝起きてすぐに日の光を浴びるようにしています。起きて朝一番に感じる「美しい」ことだと思います。生化学的な根拠があると言えばそれまでですが、おかげで1日1日が憂鬱になりません。晴れた日に見る空は、紛れもなく美しいです。
なかなかたくさんの美しいことに気が付く、ということは難しいですが、まずは一つからでも、見つけてみてはいかがですか?
【SUPER BEAVER「美しい日」MV】
言えって

「当たり前だって思ったら言って 好きって
大事なんだって今すぐ 言えって
何回 何十回 何百回 噛み締める当たり前が
ずっと 当たり前であるように」
一番サビの後半の歌詞です。これも美しい日で取り上げたテーマに通づるところがあるように感じます。失ってから初めて気づくのではなく、当たり前に存在しているうちにその存在が大切であることを自覚し、感謝したいです。絶対に後悔をしたくないように生きたいと思えます。
あなた

「いつか見たヒカリは今のあなた
涙のあとを見て笑える人
大丈夫だよ 間違っちゃいない
僕らが出会えたのはその証
迷いながら朝を迎え続け
今の自分が一番好きだと
瞬間でもいい 思えたのなら
間違っちゃいない あなたを信じてほしい」
一番サビの歌詞です。
みなさんの頭の中には自分の理想像は存在しますか?ちなみに僕はよくわかりません。あるかどうかがわかりません。
ただ、理想を追い求めすぎずとも、今の自分としての良いところや好きなところが少しでも感じられるのなら、それでいいんじゃないかって思います。ってことだと思います。
理想通りにうまくいくことなんてなかなかないですし、ましてや自分そのものが理想と一致するなんてのは、どれほど難しいことかわかりません。無理をしすぎないこともひとつの選択肢だ、ということとも捉えられそうです(?)。
ただ、理想は高く持った方が頑張れるとかなら別問題だと思います。一人一人に合った「自分」の追い求め方があった方がいいですね。なにをいってるのかわからなくなってきました。
【SUPER BEAVER『あなた』MV(Full)】
ありがとう

「ありがとう
見つけてくれて ありがとう
受け止めてくれて ありがとう
愛してくれて ありがとう
ありがとう
憶えててくれて ありがとう
受け入れてくれて ありがとう
大切をくれて ありがとう」
曲の始まりの歌詞です。愚直なほどストレートにありがとうを何度も言っていますが、個人的にはこんな素直に感謝を伝えられる人間じゃないです。なんだかんだで照れくさいと思ってしまうのが人間だと信じてます。。
まぁ自分のことは置いておいて、シンプルに「ありがとう」という単語をこれほどにまで歌うところは、この記事をちゃんと読んでくれている人はわかっていると思いますが、ビーバーらしいですよね。
他を貶めるわけではなく…今の世の中は多種多様な世の中になりつつあり、そしてそれらが以前よりも重んじられる傾向になっています。そんな色々な表現が使える中で、どストレートに「ありがとう」。遠回しに感謝しています、というわけではなく「ありがとう」。シンプルな言葉で表現するところが、一つの個性であり、僕はそれが好きです。
だからといって別に全ての感情をストレートに伝えるべきだとは、さすがに思いませんけども…程よく、生きましょう。
ということで今回はここまでです。
タイトルに、ビーバーから学ぶ生き方と書きましたが、学ぶという言い方はなんとなくあっていないきがします。ほかの言葉が見つからなかっただけで。。
ただ、この記事を読んでくれた方なら、言わんとしていることが何かわかっていただけるとおもいます。ほんとに素敵な歌詞ばかりで。ビーバーの歌詞の中に生きる人になりたいです。
前回のように、またおすすめの曲をはっつけてーということはしません。次回は一旦、スーパービーバーから外れて、もしかしたら軽音からも外れた音楽の話をするかもしれません。よければどうぞお付き合いください。
ではまた。
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