シン・冬ライブ振り返り(2日目)
- おおうち
- 2022年12月31日
- 読了時間: 5分
こんにちは。広報の大内です。まず前回ブログを書いてからわずか一ヶ月で再び順番が回ってきたことに若干の感動を覚えてます。来年も頑張って更新するのでチェックしてね。
前回のブログであんたくくんが1日目振り返りを書いてくださったので必然的に2日目について書くことになりました。ですが直接、もしくはGoogleフォームなどありとあらゆる手段を通じてみんなに感想を言いまくった結果、もはや冬ライブについて話すことがなくなりました(すいません)。ここまできて書かないわけにもいかないので冬ライブのことを絞り出しながら色々書こうと思います。
二日目の出演者は以下の通り。
さるびあ伯爵
さくお。
Senary Parasol
lightbious
Dimitay
Pale Blue・
Hermana
Δmeis
おーうち+1年s
Startion
MOYASHI
汽音域
cream puff
U as Me
では特に印象に残ったバンドをいくつか取り上げながらお話しします。
1.さるびあ伯爵
僕がライブの振り返りでさるびあについて書かないなんてことはありません。部員の中で選曲が1番ぶっ刺さっている自信があります。
今回のセットリスト
エソラ/Mr.Children
田園/玉置浩二
Black Night/Deep Purple
銀河鉄道999/ゴダイゴ
ですよ、最高ですね。まず2日目のオープニングから20周年アニバーサリーツアー、Popsaurus2012アレンジのエソラですよ。ガチミスチルファンからしたらたまりません。前もHANABIやってくれたし。その後もしっかり懐メロで固めた選曲。よく言ってますがやっぱりさるびあのミドルテンポ曲はいいですね。リズム隊のグルーブ感にハモりを交えたツインボーカルががっちりハマってます(2人のハモり本当に好き)。銀河鉄道999を演奏しながら幕が閉まっていくところも演出のこだわりを感じて楽しめました。
そして部員のみんなには是非さるびあから学んでほしいところがあるんですよ。いや、別に懐メロをやれってわけではなくて(いややってくれてもいいんだよ)。ご覧の通りさるびあ伯爵は懐メロをやる!と言うコンセプトを持ったバンドです。一年生二年生共にそろそろバンドの方向性も固まってきた頃だと思います(うちはバイオリンがいるからストリングスが活きたJ-Popやろう!とかうちはエレアコがいるから弾き語り風味の温かみのある曲をやろう!とかね)。そうやって自分達のバンドの“色”を出していくっていうのはすごく大事なことなんです。外部のライブに行った時そう言う個性があった方が覚えてもらいやすいですよね。
と言う点で考えるとさるびあの「懐メロをやる」っていう“色”は最強ですよ。だってそんなん絶対忘れないじゃん。だから部員の皆さんは演奏を何度も見返して、自分達の強みを、個性を見つけ出してほしいんです。今後はそう言うことも意識してコピーなら選曲を、オリジナルなら作曲をするとなおいいと思います。色々鬱陶しいことを書いちゃいましたが、さるびあって本当最高だよなって話です。
2. lightbious(リユビアス)
さあこちらもめちゃくちゃ“色”が出てたバンドです。びっくりしたよ。幕が空いたらチェロがいるなんて。バイオリンもいるし。そしてキーボードボーカルのうまさが異常。3人のステージながら息もピッタリ合ってました。そんな彼らのセットリストは
Symphony/Clean Bandit
オリ曲(曲名分からない🙇♂️)
正しくなれない/ずっと真夜中でいいのに。
点描の唄/Mrs.GREEN APPLE
です。やっぱりストリングスの強みがでた選曲ですよね。最後の点描の唄で思わず泣きそうになりました(ちなみに部長は泣いてました)。オリ曲もバンドの雰囲気にあった落ち着いた曲調で素晴らしかったです。
これもやっぱりバンドの強みを活かしたステージでしたよね。リユビアスが特に印象に残ってると言う人は多いと思いますが、バンドの色が上手に出てると本当に記憶に残るんですよ。にしてもこんな編成のバンドは今まで見たこともなかったので、次のステージが非常に楽しみです。
3.Cream Puff
そして一年のトリをつとめたバンド。お披露目ライブの動画を見た時から思ってますが、うますぎです。特にギターとドラム。お恥ずかしい話まじで二年生よりうまい。セットリストは
ツキマシテハ/Mrs.GREEN APPLE
おやすみ泣き声、さよなら歌姫/クリープハイプ
Sorrows/King Gnu
です。ガールズバンドでこの選曲ってのがまた良いよね。知名度はありながらもかなりロック色強めの布陣です。
実はクリームパフの次が自分の出番で楽屋にいたもので直接見れなかったんですよね。後日配信でしっかり拝見しました。そしたら3曲目前のMCでボーカルさん仰ってましたよ、「トリを務めるHideout,U as Meさんを超える演奏をしたい」って。Cream Puffに限った話ではないですが、今年の一年生のレベルの高さにはこちらも刺激を受けてます。二年生も超えてやる!と言う気概を持って一年生が活動すれば二年生もそれに負けじと練習しますし、そう言う意味でも部内ライブの意味を一つ見出せたのかなぁとも思ってます。
個人的な振り返りをします。今回のライブ、4バンドで出演して12曲演奏しました。これほど詰め込んだのは初めてだったんですが、ここまで自分がやってきたものを試したくてちょっと無理してみました。一緒に出演してくれた人たち、本当にありがとうございました。それぞれのバンドにしっかりと色を感じられたし、自分自身も音色や弾き方選曲をバンドごとに差別化しながら個性を出そうと試行錯誤したのはとても良い経験になりました。
次がいつになるかはわかりませんが、また校内ライブやるつもりです。一年生はこれから大会に出る機会も増えてくると思うので、より一層練習に励んでほしいと思います。あとはこう言うライブなどの機会を逃さずに、上手だと思った同級生や後輩に色々聞いてみるのも良いと思います。自分自身も先輩に本当にいろんなことを教わりました。部内で互いに高め合えるような雰囲気を作っていきましょう!今年も1年間お疲れ様でした。
よかった曲貼っときます
銀河鉄道999/ゴダイゴ
ツキマシテハ/Mrs.GREEN APPLE
スターマーカー/KANA-BOON
追記
記事のサブタイトルにある言葉は愛してやまないMr.Children桜井和寿氏の名言です。めっちゃ良いよね。ライブなんかによく行く人ならこの言葉のカッコよさわかると思います。。次はこれまでも、これからも自分の人生において欠かせない存在、Mr.Childrenについて色々話したいと思います。
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