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まなうらの

  • 執筆者の写真: あめ
    あめ
  • 2023年10月11日
  • 読了時間: 3分

目をつむらなくても、わたしはライブハウスのステージに立つみんなの背中を思い出すことができる。日の当たらない場所で、スモークが立ち込めて、人工の光が走る、そういう瞬間の連なりがあった


生音の音楽も録音の音楽も、所詮どちらも空気の揺れで、おんなじだ、とは、わたしは到底思えない。そもそも、録音を聞くのでさえ、その時々の場所で空気が違うんだから、同じになるはずもない。酸素の薄い場所で聞くのと、そうじゃない場所で聞くの、湿度の高い場所、低い場所、等々。その時々の耳の調子、音を処理する脳の調子だってあるんだから、どうしたって、何回同じ録音を再生するのだって、一回一回新鮮な音楽であるはずなのだ


特にライブは格別に新鮮な音楽なのだけれど、それを楽しむことができるこの部活に入れてよかったです。ステージに立つということは、絶対にひとりでは成し遂げられない。ソロアーティストでもね。だから部活があってよかった


文化祭のさるびあ伯爵は、ほんとうに走馬灯のような演奏だった、逝く夏にふさわしかった(自画自賛)汗で手がでろでろだったけれど、ほぼ休みなしのメドレーで手を拭けず、フィルインがフィルじゃなくてむしろはみ出てた。ライブ感ということで泣


文化祭のライブは2日目の午後を見てたんだけど、だんだん記憶が薄れてきちゃった。cream puffがすげーかっこよくてメガホンの装飾がよかったのとか、&nutsのサウンドがあたたかくて厚みがあって信頼があって(?)よかったなーとか、Senary Parasolはツインボーカルってやっぱいいなーとか思っていたのは、覚えてる(話がズレるが、わたしの好きなツインボーカルバンドCody・Lee(李)は女声のリノ氏が卒業してしまいツインボーカルバンドではなくなり(サポートメンバーはいるけど)かなしいのです)


書くのはこの辺にして世界史の勉強でもしましょう。みなさんいままでありがとう(3月もよろしく!)


それでは最後の曲セット(偏りしかない好き曲セット)↓


もっと - aiko / MV

↑aikoのメロディってなんでこんなに素敵なんだろう〜 こんなわたしがメロディを消費していてすみません、と無意識に思わせる域まで来てる


4月の雨 - aiko / MV

↑なんでかわからないけど10月に聞きたくなるー センチメンタルだからかな 歌い出しのアウフタクトの雰囲気に感服 この世の全ての帽子は意味を失った サビのやわらかさも大好き aikoのメロディの跳躍は、前も書いてしまったのをもう一度書くが、ほんときゅってするーー


さよuなら - Cody・Lee(李) / MV

↑Cody・Lee(李)が4人になってからの曲(ほやほや新曲!)朝の電車でも夕方の電車でも夜のベットでもどこでも聞きたいけどやっぱり日が出てるうちに聞きたいような気がする曲 そんなサウンドが好きだ


では、さようなら〜👋

 
 
 

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