憧れのインディアは遠かったけれど
- 太田
- 2021年8月29日
- 読了時間: 2分
唐突ながら、自分は音楽アーティストに関する知見が狭い事がコンプレックスなんです。
それなら沢山曲を聴けば良いじゃないかという話なんですけど、それがどうも上手くいかないんですね~
その理由として2つ考えられまして、既に知ってる曲をリピートしまくってることと、分からない曲にぶつかった時のモヤモヤする気持ちから逃げていることです。
前者は気分に従っているだけなので、仕方ないと思うのですが、後者が自分自身の問題であるのがキビしいところであります。
分からない曲に打ち勝ったという経験が重なっていけば改善につながっていくだろうなあと思っていたところ
つい昨日今日でまさにそういうことがありまして。。。
ゆらゆら帝国の「空洞です」というアルバム
この「空洞です」の完成された感じに気付いたのは、実は昨日の寝る前の色々考えごとをする時間に、
ふいに、「空洞です」って出来上がってね??と感じたんですね。(自分は結構そのアルバムを聴いてないときにそのアルバムの良さに気づくことがあるんですが、どうなんでしょう?)
そして、今日聴いてみて、初めてぐらいな感じで良いな~と思いました。正直、まだ中盤がよく分からないんですがねぇ~。。。
多分この感覚になったのは、過去の作品を聴いて、どこに向かってるのかがおぼろげながら見えてきたからだと思います。
その向かっていく過程がはっきりと見えだしたら、具体的に物が言えると思うので、もっと聴きこんでいきたいなあ~
あと、話は結構前なんですが、小沢健二の「LIFE」
聴いた当初ロック小僧だった自分は、なんかヒョロヒョロしてる感じだなぁ~なんて思ったりしてましたが、それが渋谷系なんですよね。
自分がビミョーって思った所が実は魅力だったって面白いし、でも音楽ジャンルが違えばそれって当たり前じゃね?とも気づけたのが自分の中でも大きかったですね。
ちなみに「愛し愛されて生きるのさ」が1番好きです。
みなさんはどのように知見を広げていっているのか分かりませんが、共感するところもあったでしょうか。
また、軽音部内で好きなアルバム持ち寄って語るのも良いと思います。それも1つの機会ですし。
まあ自分は1回も無いですけど。。。
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