だきよせるもの
- 8suみ
- 2021年3月4日
- 読了時間: 2分
生きていく過程で(いささか大仰にも思えますが)、私の中の新しい一面とか、認め難い部分、とりわけ醜い内面とかにぶち当たることって幾度となくあるのですが、
一つずつ向き合って受け入れなければいけないなって感じているんですよ。
見つめることで自分の中の何かが大きく変わってしまったとしても。
(それらをいっぺんに受け入れるとなるとだいぶ精神に負荷がかかってしまうと思います
あの、質的・量的に処理が追いつかなくなってしまうというか)
翻していく、翻されていく中でトリガーとなるのは人との関わりがやはり大きくて、
他人は私の外側にいるものなので、ある程度の壁があっても基本的にはそれをぶっ壊してくれるというか(それを避けてた時期もあったんですけど)、
要は、他人との関わりは私の可能性において不確定な要素の一部であるんですよ(よく考えれば当たり前ですが)。
他者と関わることによって私を取り巻く枠を破壊して、自分の定義の領域を拡大していくことは、何より大切だと最近思うようになりました。
逆も然りで、それから自分は逃げてはいけないと思っています。
触れたものを食らうことで、私の範疇を押し広げていけるのなら(少し寂しいですが)それもいいことなのかもしれません。
今はただ、今までの/これからの全ての出会いに感謝するばかりです
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