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はじめて?

  • 執筆者の写真: 高橋 理子
    高橋 理子
  • 2021年4月17日
  • 読了時間: 2分

最近新一年生の新歓を屋上でやってるんだけど、その中で一人の子が、『ライブハウスでやりたい!夢です!』って言ってて、初々しくてピュアでとても良いな〜ってなってた


みんなはじめてのライブとかって覚えてる?良くも悪くもたぶん記憶に残り続けると思うんだよね


緊張とか不安とかのなかお客さんがいる前で自分が鳴らした音を聞いてもらうっていう経験はそれまでは絶対になかったし、とても高揚した覚えがある


だってすごくない?自分が楽器演奏してるんだよ?夢みたいな話じゃん

音楽は画面越しにも伝わるけど、やっぱり肌で感じるのが一番だとわたしは思ってるから早くお客さん入れたライブやりたい

その場でしか味わえない雰囲気とか全部含めて届けたい



人って何事も「初めて」って言葉つくだけでわくわくしたりするじゃん?

そういう好奇心じゃないけど、最初の感情を忘れずにそのまま取っておくのってすごい大事だと思う、とても難しいけど


慣れてくると慢心するからとかそういうのではなく、「初めて」っていう経験は人生で一回しかできないんだからその感覚って保存しておかないともう一生取り戻すことはできないっていう話

そこまで重いものでもないんだけどさ


新鮮な気持ちで、とかよくいうけど

何事も最初に見た時、やった時の衝撃とか印象って深く根付いてると思うんだよね


自分がしたことないことをやってみるっていうのは勇気がいることだし、失敗したらどうしようとか不安がつきまとうのもそれはそう

それでもライブとかスタジオとか、軽音部じゃないと経験できないことたくさんやって、この部活でよかった!って思ってもらいたいな



人生って何かができるようになったとか、前よりも少し上達したとか、そういう小さなことの積み重ねなんだなって最近すごい思う

それはわたしも、あなたも



これから初ライブ控えてる人たちも、少しその環境に慣れてしまった私たちも、誰かの前で演奏できたり誰かに届けられたりすることの素晴らしさを大切にして行けたらいいね


 
 
 

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