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死、愛

  • 執筆者の写真: まぶち
    まぶち
  • 2021年2月24日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは。

 先週の日曜日、公園に散歩に行きました。その公園は河津桜が広場を囲うように植っていてもう8分咲きほどでした。


 年配の方たちがガラケーやスマホで桜を撮っていたので僕も真似して撮りました。


 公園には凧をあげている家族連れ、キャッチボールをしている親子たちがいました。


 なんか公園にいた人全員羨ましく感じました。なんか。



 今日はそんな自分が大人になっても鳴らしたいアルバムを紹介。エレファントカシマシの『STARTING OVER』です。



 エレファントカシマシって詰まるところ「オレとオマエ」、「毎日は愛する人のため」をずっと歌っているだけだと思うんですよ。僕の人生も早くその境地まで駆け抜けていきたいです。



 荒井由実の『翳りゆく部屋』のカバー、宮本浩次とアコギだけの『冬の朝』、何度聞いてもグッとくる『俺たちの明日』、この3曲が後半に畳み掛けてくる、なんともメッセージが強いアルバムです。

 特に『翳りゆく部屋』は先日米津玄師さんがカバーしていたそうですが、何人ものアーティストがカバーしてる中でも、宮本浩次のテイクは正直オリジナルよりも訴えかけてくるものがあります。

「どんな運命が愛を遠ざけたの

輝きはもどらない

わたしが今死んでも」


 死さえ考えてしまうほどの愛だったのか、それとも彼と世を隔ててしまうほどの別れだったのか、うーん、愛ってごちゃごちゃしててでもそれが良い。


 まあ気が向いたら『翳りゆく部屋』だけでも聞いてくださいな。




 さくらさんの「らしさ」と言えば、僕がアニメとゲームにしか興味がなかった小学生の時出会った、あるアニメのOPとなってたこの曲が、確かに今の自分の一部になって、自分の指針にもなってます。「この曲SUPER BEAVERだったのか!」と気づくのはバンドが好きになった高校生になってからです。


 
 
 

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