先へ
- 高橋 理子
- 2021年4月2日
- 読了時間: 3分
新人戦本当におつかれさまでした!
私は引率というか補佐というかよくわからない立ち位置だったけど、しっかり最後まで見ることができました、
久々のライブハウスでテンション上がった!
そして一年生のみんなをこうやって見れる機会もなかなかなくって、その中でもどんどん上手くなっていってるのを肌で感じれてとてもよかった
言葉にするの難しいけどちゃんとバンドだな、って強く感じました回数重ねてるのが伝わって来た
アンプ通した音も久々に聴いた( ; ; )
やっぱライブっていいなあ、
私はあまり音楽に詳しくないのでここが良かった!とか細かく言えないのがくやしい
けどこうやってあんまり部としての活動も満足にできなかった一年でここまできちんと練習して曲を作り上げてるってそれだけでもう、素晴らしいと思う
目標とかゴールがない中で走るって相当きついし、エネルギーがいることだと思う本当に尊敬する
特にこの一年、道の先はほんとうに真っ暗!霧もかかってる!みたいなあやふやな中こうやって努力がちゃんと結果として現れてて感無量です、みんなの頑張りあってこそだよ
最後の講評までみんな聞いたかな、音楽を続けてくださいって話
そもそも何かをずっと続けるって難しいことだよ
でも音楽において何が難しいかってね正解がないからさ、ずーっと模索してここ!って自分が満足できる場所を探さなきゃいけないとこ。そこが魅力でもあるんだけど
きっと正解なんて一つじゃなくてそれぞれあってもいい、1人が信じる正解も一つに絞る必要はないと思うんだよね
すごく抽象的な話になってるけど、たぶん曖昧でそうやってつかめないようなものが音楽なんだと思う
ひとの個性が、想いが、感情がそのまま乗るから一つとして同じ音楽なんてないんだよね
その中で音楽を続けるってことは時には苦しい作業にもなるのだろうなと思う
向き合えば向き合うほどね
自分の中で確立していたものが崩れて、それを再構築するのってエネルギーの消費量半端ないから。壊すよりも作る方が難しいし
それってなににも共通して言えることではあるんだけど、殊に音楽で言うと周りの影響とか環境だったり、ちょっとした自分の躓きがすごく反映されやすいと思うんだ
少しの揺れでほんとに180度変わるからね
でも常に目眩く変わるからこそ音楽は楽しいと思うし、自分でやることに意味があるんじゃないのかな
その変化さえ楽しんでその時しか出せない音がきっとあるはずだから
楽器ってほんと難しいよ、練習が実感になるのがすごく遅いしなかなか気づけない
でも上手くなるのだけが正義ではない、一般論だけが正解とは限らないからね
これからも壁にぶち当たってとうとうなにに当たってるのかもよく分からなくなって、匙投げ出したくなるときもたくさんあるのかもしれない、
できない自分ほんとうに嫌になるよね、わかる
過去を恨みたくなる時もある
だけどそういうのを発散できるのも同じく音楽だと思う
気持ち全部ぶつけちゃおうよ
私はいままでちゃんと音楽をやってきたとは言えない、けど辞めるつもりもないよ細々としてもね
あー!!わたしもいつか胸張って音楽やってます!って言える日が来るといいな
みんなも一緒に歩んで行けたら嬉しい
今日の話はほんとうにぼやっとしててそのまま理解するのはたぶん難しい
みんななりの考えで、解釈でそれぞれ受け取ってくれればいいな
音楽って楽しいね!難しいね!だから好き!
声って、音楽って、それだけでひとを感動させることができるんだなと改めて実感した
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